今回は
「読書の楽しさが分からない」
「文字を読むことに抵抗がある」
「読みたいけど何から読めば良いかわからない」
「今の時代ネットがあるから本に需要を感じない方」へ
20歳まで10冊も読んだことがなかった
元々、本嫌いだった私が本の魅力を書いてみました。
目次
- 本が大嫌いだった学生時代
- 好きになったきっかけ 本屋へ何度も行く・情報の好奇心
- 本嫌いが向きあう方法
- 本は電子派?紙派?
- 本は悩みを解決してくれる先生
- 本に書かれていることすべてを鵜呑みにしない
- ブロガーさんにおすすめの本
本が大嫌いだった学生時代
私の幼少期は本を読む習慣もなければ興味すらなく、読書しているクラスメイトを眺めては「どうしてあんな長文の文字を楽しそうに読んでいるんだろう」と不思議に思う子供でした。
ちなみに漫画すらも何が面白いのか意味不明でした。(現在も漫画より小説派)
とにかく文字を読むことに対して抵抗があり、本を開いた瞬間ずらっと並んだ長い文にうんざりして読む前から諦め、「自分は本当に読書が嫌いなんだ」と。
読書も嫌いだけど文章を考えたり、組み立てるのも大の苦手。
夏休みの課題で出される読書感想文(原稿用紙2枚以上絶対)もあらすじだけ読んで原稿用紙2枚半書きました。
コツは漢字をあまり使わずひらがなで書くこと
「。」をつけて頻繁に段落を変えたり
「、」を無意味なところでつけてなんとかやりくりしてました。笑
今思えば私の思考は先生にバレバレだったと思います。笑
そのぐらい文字を読むことも書くことも大嫌い。
私は完全に
本=長いし分厚いし読む気すらおきない、何が楽しくて読むんだ!!拷問だ!!と考え生きてきました。
好きになったきっかけ 本屋へ何度も行く・情報の好奇心
本屋に行く頻度が増えた
元々本も読まないので本屋さんにすら行くこともなかった人生。
きっかけは資格の勉強をしようと思い教材を買いに書店へいったことで足を運ぶ回数が増えていきました。
まずは現場へ行くこと
なんとなく本屋さんに行く
靴と本は通販より一度試してみないと分からないので衝動買いでいいと思います。
情報好奇心
資格からビジネス書や自己啓発本など自分が知りたい!と思う物を買っていくうちに気がついたら今までの人生では考えらないほど家に本が置いてあったんです。笑
自分にはない視点から物事がかかれていたり新しい知識を手に入れることができました。
学びたいと思うカテゴリからどんどん視野が広がっていきました。
本嫌いが向きあう方法
読みやすい・読む気になれる本を選ぶ
- 本文によくイラストか絵が載っている
- 文字が大きい
- 分厚くない本
- 興味のあるカテゴリーの本
- 最初から読まない 目次を見て気になったところから読む
最初はとにかく上記のような読みやすさと興味のあるカテゴリから選んでください。
無理に好きになろうとしなくて良い
情報がもっと欲しいと感じた時に購入すればいいと思います。
無理に読もうとしても内容が入ってこないですよね。
そして読書をするのに遅いも早いもないので、何歳からでもいつどんな時でも読めるから「本を読まないといけない」なんて思わなくてもいいです。
本は電子派?紙派?
個人的に紙の方が好きです
本が増えると場所がとられたりしますが増えても中古に出したり、友人に譲ればいいので実際、本が増えて困るということは個人的にありません。
紙派の理由は睡眠前に読書をすることが多くスマホでみると眩しかったり、睡眠の質が下がるので睡眠前に読書をされる方は紙の方がいいかもしれませんね。
そして紙はすぐ手に取って栞が挟んであるところを開ければすぐ読み始めれますが電子の場合、スマホのロック解除してアプリを開いてマイページ開いてなど工程が面倒と感じることもあります。
本は悩みを解決してくれる先生
- ネットには載っていない解決方法が書いてある
- 同じ経験した人でも違う考えを知ることができたり
- 自分の考えを整理することもできる
- 思考のアップデートができる
- 学んだことを自分なりに噛み砕いて自分が同じ悩みの人の手助けになれる
本に書かれていることすべてを鵜呑みにしない
本以外のこともでもそうかもしれませんが参考程度にみること。
特にビジネス本やお金に関することは「この人が出している本だから全てこの通りにしよう」と思わず「こんな考え方があるんだな、ここの部分は参考にしてみよう」などすべて鵜呑みにしないのが大事です。
投資の書籍は「初心者で高配当はやめておくべき!!」と言う本もあれば「高配当は初心者でもやるべき!!」と全く反対の書籍が出版されています。
どちらが正しい正しくないではなく、みんな違う考えややり方があるので自分にあった方を選ぶのがベストですね。
ブロガーさんにおすすめの本
どちらも人気の書籍なのでもうすでに購入されている方がいると思いますが、これからブログを始めよう・ブログについて悩んでいる方に特におすすめです。
ブログ内容だけではなく自分を商品としての売り方を学ぶことができました。
中道あんさんのブログを始めたての頃のエピソードが書かれていてブログで悩んだときに「こんなすごい方でも初めはみんなと同じだったんだ」と元気がもらえる本になっています。 実体験話以外にもどうすれば人に見てもらえるのかを紹介されています。
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ヒトデさんはブログ開設方法やブロガーならではの悩みを解決してくれる書籍になっています。
そしてブログ記事だけではなくどうやって収益化させるかなどお金にするための方法を知ることができます。