いきなりですが皆さんは化粧水、クレンジング剤、洗顔料などの化粧品を選ぶ時どうやって決めていますか?
乾燥肌・普通肌用など自分の肌にあったタイプのスキンケア、新作コスメ、大人気コスメ、美白になれると書いてあったから購入した!みたいな感じで
化粧品の裏表示をみてどんな成分が入っているか細かくみて選ぶ方はあまりいないと思います。
私も敏感肌用と表示されている化粧品や人気コスメだから買おうって感じで購入してます。笑
しかし美容科学者かずのすけさんとコスメ開発者白野実さんがコラボして出版された美容成分辞典という本を読んで、化粧品成分の表示ルールや構成、基礎知識が学べて
シンプルにおもしろい!もっと知りたい!自分が今使っている化粧品にはどんな成分が入っているんだろう、次買うときは成分も読んで購入しよう!と思いました^_^
この本は誰にでも分かる内容で絵もわかりやすく描かれていたり、本当に読みやすくなっています!私がこの本や他の美容の本を読んで書かれていた化粧品の基礎知識をざっくりですが書いていこうと思います。
化粧品の基礎知識
化粧品の構造
化粧品は水性成分・油性成分・界面活性剤の3つの成分をベースにしてつくられています。
ほとんどの化粧品の場合、このベース成分が70〜90%を占め、他に機能性成分、安定化成分など他の成分が加わって構成されています。
ベース成分
・水性成分:水に溶けやすく油に溶けにくい成分。主に肌に潤いや清涼感を与え潤いを保つ。
種類
・油性成分:油に溶けやすく水に溶けにくい成分。主に化粧ノリを良くする目的で使用され、化粧を落とす為のメイク落としにも配合されている。
種類
ワセリン、ミネラルオイル、パルミチン酸エチルヘキシル、ミツロウなど
・界面活性剤:水と油の中を取り持つ成分。イオン性によってアニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤の4つの種類がある。
種類
石鹸、セトリモニウムクロリド、コカミドプロピルベタイン、アルキルグルコシドなど
その他の成分
・機能性成分:化粧品にさまざまな機能をつけ加え、美容成分とも呼ばれる成分。
ビタミンCなどの美白成分やエイジングケア成分がある。
種類
リン酸アスコルビルM g、レチノール
・安定化成分:防腐剤や酸化防腐剤などの製品の性質向上、品質安定のための成分。
種類
メチルパラベン、トコフェロールなど
その他成分 香料や着色剤など、、
といった感じです!「そんなの知ってるわ!」と思う方もたくさんいると思いますが「ヘェ〜そうなんや」ぐらいでみてくれると嬉しいです笑
カタカナばっかり出てきてごっちゃになりかけましたが学べて良かったと思います^_^
良かったら読んでみてください!↓
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