吾輩は猫アレルギー

吾輩なりの雑記ブログ

1人暮らしの私が猫2匹と暮らしてわかったこと・感じたこと

UnsplashDietmar Ludmannが撮影した写真 

今回は社会人になってからめて猫を迎えた私が1人で猫2匹のお世話をして大変だったこと、感じたことを紹介していこうと思います。

 

「1人で猫2匹と生活は大変じゃない?」

「本当に世話できるの?」

「猫同士の相性は?」

「現在一人暮らしでこれから猫2匹迎えたいけどちゃんと世話できるか心配」

という疑問や不安がある方に是非読んで欲しいです♪

 

猫を迎えた理由

そもそも私は社会人になるまでほぼ猫を触ったことがなく、猫は凶暴で襲ってくる動物だから目を合わせてはいけない、近づくと引っ掻いたり噛んでくる生き物だと思っていました。

社会人になり友人の家にお邪魔した時、2匹のペルシャ猫がいました。

友人の猫はすごく人懐っこく、撫でるとゴロゴロと喉を鳴らしていたのですが、当時、ゴロゴロの音が威嚇をしているときの音だと私は勘違いしてしまい、触るのをやめてその場から離れた思い出があります。笑

 

それから、だんだん友人の猫に慣れてきて、今までの猫の印象と全く違うギャップに驚きと、嬉しさと、可愛さで猫の沼にどっぷり浸かりました。笑

 

しばらくして一人暮らしを始めたことで人生初の我が家にペルシャ猫の「こむくん」を迎えることができました。

 

そして1年半前にもう一匹のペルシャ「たいくん」を迎えました

 

猫ちゃんと出会えたことで人生の幸福度がすごく上がったと実感しています。

 

二匹の子猫時代

一匹目の猫、こむくんを迎えた時はわからないことだらけでした笑

初めて毛玉を吐いているとこを見た時は焦りましたね、、、

聞いたことのない声でえずいて、口から毛玉が出てきた時はなにがなんだか意味不明でしたが、友達に長毛種あるあると言われ、猫すげぇと思いました。(笑)

子猫時代はすごく活発的好奇心旺盛なので危ないところに上ったり、なんでも食べようとしていたので手を焼きました

 

二匹目の猫、たいくんを迎えたときはこむくんのこともあったので世話は慣れていましたがまたこむ君とは違ったやんちゃ坊主でした。

 

こむ君はコンセントをかじったりなんでも食べようとしていましたが、たいくんは誤飲誤食の心配はありませんでした。

ですがとにかくすばしっこくて人見知りをしない性格なので宅配便や外にいる人のところへ出ようと脱走の心配がありました

あと寝ている私の顔を平気で踏んずけて走って行ったりコーヒーテーブルを私の真横に倒したり、、(生きた心地がしなかった(笑))

なによりも遥かにごついこむくんに対して自ら挑発するなどとにかく暴れん坊、、、

 

今でもよく踏まれますが懐かしいです

猫の自由さには自由人な私でも勝てません(笑)

 

一匹から二匹で何が変わった?

飼育費用が2倍になったりブラッシングの頻度など1匹と比べて当然増えましたが一番は家がにぎやかになったと思いました。

 

小さくてもしっかり存在感あります。

私が遊んであげれない時でも2匹で追いかけっこして遊んでいます。

デスクで作業していると入れ替わりでデスクの前でくつろぎだして視界を遮られたり、椅子に座りたくてもどっちかが座っているので毎日椅子取りゲーム状態です(笑)

この家では何もかも早いもの勝ちです(笑)

 

猫同士の相性について

うちの猫達は正直言ってすごく仲が良いというわけではありません。

お互い自分以外になんかいるという感じで見ているような気がします(笑)

しかし出会った時と比べると遥かに親密度は近くなっています。

人間からすると一匹でお留守番させるのが可哀想でもう一匹遊ぶ相手がいれば寂しくなくなるんじゃないかと考えてしまう人もいますが、猫はそこまで思ってなさそうです。

確かに仲良くなることに越したことはないですが、仲良くなくてもお互いストレス感じずいい距離感を保てる様、1匹しか入れないエリアを設けたりするなどして少し工夫した部屋づくりができたら十分だと思います。

 

猫ちゃんを迎い入れない方がいい人

  • 掃除をあまりしない人

ほこりやゴミが落ちていたら食べてしまう可能性があったり、アレルギーを起こしたり、トイレが汚いと我慢しちゃうのでこまめに掃除をしている方がいいですよね。

  • 生活が自分で精いっぱいの人

特に金銭面。余裕ができてから迎えるのがベストですね。

  • アウトドアすぎる人

一人暮らしされている方で仕事の出張が多く、よく家を空ける方は触れ合う時間が少なく十分にコミュニケーションが取れないので、少し猫ちゃんは可哀想ですよね、、、

休日もよく外出される方も一緒にいれる時間が少ないのであまりおすすめしません

  • ほぼ毎日情緒が不安定な人

猫ちゃんは繊細なので怒鳴ったり、物に当たったりする怒りっぽい人は猫ちゃんのストレスになります

  • 家にたくさんの人を呼ぶ人

これは猫ちゃんによりますが人に慣れていない猫ちゃんはには負担がかかると思います

  • 生活音や声が大きすぎる人

足音、声の大きさなど生活音に気を配って、猫ちゃんがリラックスして暮らせるような環境づくりが必要です

 

※それぞれの猫ちゃんの個性にもよるので自分の猫ちゃんの性格を十分に理解してストレスを与えないことに注意したいですね。

 

多頭飼いで気を付けていることや重視していること

  • トイレとご飯のチェック

二匹となるとご飯の量やトイレの頻度など混ざってわからなくなるのでどっちがトイレにいったか、二匹ともご飯を食べているかやこまめにチェックをしています。

食欲や便で体調面がわかるので頻繁に体重を計って減ってないか、増えすぎていないかもチェック!

  • 先住猫の優先

先住猫のこむくんはすごく穏やかで控えめな性格なのでぐいぐの後輩、たいくんになんでも譲ってしまいます

なので家に着いたらまずこむくんに声をかけ、スキンシップをとってから後輩のたいくんに話しかけるようにしています。

ほかにもちゅーるをあげたり、ブラッシングも先住猫を優先にしています。

  • 平等に触れ合う

 猫の性格によっては自分からは来ない猫ちゃんもいるので来た時はたくさん触れ合うなど積極的な猫だけを頻繁に撫でたりしないよう気を付ける

  • 1日家を空ける場合がある時の為に友達や家族に合わせて慣れさせておく

私たちも数年に1回は旅行で1泊する時があると思います

ペットホテル場所も人も知らない環境なので個人的には猫ちゃんの負担がかからないようあまり利用しないようにしています。

 

なので猫ちゃんを迎えたときに友達や家族に早めに何回も合わせてこの人たちは大丈夫な人と安心してもらえるようにしています。

 

なので1泊するときも家に友達か家族がきてくれるので私も安心です。

UnsplashKate Stone Mathesonが撮影した写真 

最後に

 

飼育放棄された毛むくじゃらの猫ちゃんがそこらじゅう糞や死骸、ゴミがあるなかご飯を食べているニュースが取り上げられていますよね。

本当に目にしたくない映像です。

 

私たち飼い主は自分の家族の命を預かっているという責任を忘れずに猫ちゃんと幸せに暮せてたらいいなと思います。

 

正直一人で猫ちゃんの世話は大変です。そして猫ちゃん中心の生活になります。

 

エゴだけで捉えず自分の猫ちゃんにとってこの暮らしが本当に負担になっていないか、自分も猫も無理のない範囲で幸せに暮らすのが一番ですね♪

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!