ここ数日の感想。暑い、あつい、アツイ!!
つい最近まで肌寒かったのにここ数日で気温20度超えです。20度ぐらいだったら長袖一枚や半袖に一枚羽織るぐらいでいいかなぁって思っていたんですけど半袖だけで充分ですね💦
外は日差しがよくポカポカ暖かいですが家の中がこもった暑さというか、たちの悪い暑さで、私はもう扇風機出しちゃいました笑
なので今私の部屋にコタツと扇風機の両方でているので夏なのか冬なのか分からんみたいになっておるんです。。。
こむしゃしゃ君も少し前までコタツの中にずっと入ったまま何時間も出てこなかったのに今じゃ涼しい玄関に移動↓↓
それはさておき、梅雨が終わると夏です!!日焼け止めを大量に使う時期がやってきます!
そこで私は「日焼け止めに書いてあるSPF50+ってどういう意味やったっけ?前に聞いたことあるようなぁ、、」と曖昧な感じだったので日焼け止めクリームについて調べてみました。
今から私が学んだことを紹介していきます。
日焼け止めとは
日焼け止めとは皮膚に当たる紫外線の量を減らすことによって日焼けや炎症、 光老化などの紫外線による肌への影響を防ぐ製品。
SPF50とは
SPFはサンプロテクションファクターの略。主にUVB(紫外線B派)のシミや炎症、赤くなる日焼けの防止効果を表す目安の数値。
10<15<30<50で数値が高いほど効果も高くなりSPF30だと日焼け止めを塗っていないときに比べて、日焼けが始まるまでの時間を30倍遅らせることができる。
例えば何も塗らず20分で日焼けが起こる日差しの時にSPF30の製品を塗ると
20分×(SPF)30=600分=10時間 という計算で10時間日焼けが起きる時間を遅らせることができる。
*肌の状態や塗り方で個人差はある。
PA++とは
短時間で皮膚を黒化させ、シミやたるみの原因となるUVA(紫外線A派)の防止効果を表したもの。UVAは生活紫外線とも呼ばれ、曇りの日や室内でも影響を及ぼす。
4段階で表示
PA++++ 極めて高い効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+ 効果がある
勘違いされやすい紫外線の知識
×曇った日は日焼けしない→薄い雲の場合紫外線の80%以上が通過する。
×水辺りでは日焼けしない→水面の反射は紫外線を浴びる量を増やすといわれている。水はわずかな紫外線しか防がない。
×冬の間の紫外線は危険ではない→冬の方が紫外線は弱いが、例えば雪による反射により2倍近い紫外線量となる。
日焼け止め成分構成、種類、落とし方
種類
ウォータープルーフ (耐水性)タイプ
持続性が向上し、より多くの紫外線防止剤(紫外線を特異的に吸収する成分)が配合できるためSPFやPAは高くなる。
成分構成
水 20〜70%
水性成分 5〜10%
油性成分 15〜70%
界面活性剤 0〜10%
紫外線吸収剤、散乱剤 5〜30%
落とし方
専用クレンジング、オイルクレンジング
種類
ジェル、クリーム、乳液
簡単に石鹸で落とせるが持続性や紫外線防御効果が少し低い。
成分構成
水 60〜80%
水性成分 5〜20%
油性成分 0〜20%
界面活性剤 1〜10%
紫外線吸収剤、散乱剤 5〜30%
落とし方
普通のボディソープでいい
日焼け止めタイプと特徴
ジェル・・・伸びがよく塗りやすい。みずみずしくベタつきにくい。
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クリーム・・・UVカット効果が高く、カバー力も高い。乾燥肌の方におすすめ。
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スプレー、ミスト・・・手で塗りにくい部分への使用に最適。補助的に使うのがおすすめ。
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パウダー・・・肌に優しく、化粧直しにも使える。
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シート・・・拭くタイプなので液ダレせず持ち運びにも便利。
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日焼け止めの塗り方
顔に使用する場合
液状だと一円玉2個分、クリーム状だとパール粒2個分。
1:半分を掌にとり頬、顎、鼻などに分けてムラなく伸ばす。
2:残りの半分を同様に重ねて塗る。
注意点
*日本の女性は頬からこめかみに紫外線の影響がでてきやすい。
*塗り忘れしやすい耳の裏、首元、襟足部分もしっかりと塗る。
腕や脚など広範囲に使用する場合
容器から直接、直線を描くようにつけてから手のひらでらせんを描くようにムラなく伸ばす。
UVブロック効果の高め方
日焼け止めを塗った後、ファンデーションなどの粉体を重ねるとさらに紫外線の防御力アップ↑
といった感じです!私は外に出るんだったらSPF 50の塗っておけば良いと思って生きてきてので日ごろの買い物や少しの外出だったらSPF 20程度にして使い分けるようにしようと思います。こんな感じで自分の目的にあったものを選び皆さんで夏を満喫しましょう^_^冬の時期でも日焼け止めを欠かさずに気をつけましょう!!
少しでも参考になれば嬉しいです(^○^)